企業情報

タカヨシジャパンの親会社である高由金属株式会社は、長尺（1000㎜～2000㎜）の旋盤加工から始まった会社です。お客様からの「旋盤加工したシャフトの側面や端面に溝加工やタップ加工も一緒に行ってほしい」というご要望に応じ、マシニングセンターを導入しました。これにより、4軸加工やバランサー、溶接設備などを導入し、加工の幅を広げてきました。現在、弊社はその流れを汲み、ロールシャフトを中心とした加工を得意とし、高精度なロールシャフトに特化した設備と技術者がそろっています。

また、タカヨシジャパンが位置する大阪府八尾市は、ベトナムとの深い縁を持つ地域です。高由グループでは40年以上前からベトナム人を採用し、主力メンバーとして活躍してもらっています。2012年にはホーチミン近郊に現地法人を設立しました。日本とベトナムの商習慣や文化の違いを乗り越え、改善を重ねた結果、現在は高品質な製品を提供できる体制が整いました。ベトナムならではのモノづくりのご提案が可能です。

今後とも、タカヨシジャパンはシャフト加工技術の研鑽とベトナム調達を中心に、真心のこもったものづくりを追求し続けます。皆様のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。